【Jazz Guitar】Reflections / Kurt Rosenwinkel Standard Trio (2009)
ネイビーブルーで綴られる、イーストリバー越しのブルックリンから見つめるマンハッタンのブルー。コンテンポラリージャズの世界で、帝王と呼ばれるエレクトリックギターの名手、カートローゼンウィンケルのギタートーンの魅力が詰まった1枚です。
ネイビーブルーで綴られる、イーストリバー越しのブルックリンから見つめるマンハッタンのブルー。コンテンポラリージャズの世界で、帝王と呼ばれるエレクトリックギターの名手、カートローゼンウィンケルのギタートーンの魅力が詰まった1枚です。
ひとりでも、誰かと一緒でも、恋人とでも、家族とでも、どんなシチュエーションでもクリスマスイヴの夜を優しく寄り添って包み込んでくれるクリスマスアルバム『Christmas Dream (feat. Nick Shankland) / Kitty LaRoar (2014)』です。
2015年公開イーサン・ホーク主演のチェットベイカーを描いた映画『ブルーに生まれついて Born to be Blue』。ちょうど映画のエンディングから繋がる物語です。1974年にリリースされたチェット復帰作『She Was Too Good To Me / Chet Baker (1974)』です。
誰しもが胸にしまい込んだ甘くもほろ苦い恋の思い出を、映画と共に昇華してくれるジャズ・フュージョンの名盤『The Fabulous Baker Boys Original Sound Track / Music by Dave Grusin (1989)』をご紹介します。
NYコンテンポラリージャズの精鋭たちが集結し繰り広げられる、詩情溢れる楽曲たち。『No Restriction / Iris Ornig (2012)』は秋晴れの昼下がりに、コーヒーに混ぜてゆっくり楽しみたい一枚です。
豪華メンバーによりバートバカラックのヒットソングを軽快にジャズアレンジしたアルバム『We All Love Burt Bacharach / Massimo Colombo (feat. Peter Erskin & Derek Oles)(2016)』をご紹介します。
人生において、取るに足らないことの様で、人生の全ての様な誰もが抱える恋という難題を、ひとときキュートかつドラマチックにしてくれるアルバム、『It Might As Well Be Swing / Frank Sinatra (1964)』をご紹介します。
ちょっとだけブルーに染まりたい夜に。静寂のキャンバスに描かれたブルーに酔う喜び。文字通り人生を彩る様々な『Blues(ブルーたち)』を美しく奏でるマイルスデイビスの代表作のひとつである、モードジャズの名盤『Kind of Blue』をご紹介します。
現代ジャズのイメージを決定付けたハードバップの名盤『A Night at Birdland Vol.1 / Art Blakey and The Jazz Messengers (1954)』をご紹介します。暗中模索しながら仲間と見つけた新しい表現を、共に披露する喜びに満ちたアルバムです。
もう会うことのない人を思って聴きたい。フックの効いたオープニングから始まるこのテイクは、正に恋人を失った切なさと、枯葉舞う秋空のイメージにピッタリで、寒い日に外で聴くとまるで恋愛映画の主人公になった様な、カタルシス溢れる名演です。