【Christmas×Jazz】クリスマスに聴きたいジャズアルバムおすすめ5選
クリスマスの過ごし方は人それぞれですが、この特別な日を、ジャズと共に少しお洒落な気持ちで過ごしてみませんか。クリスマスに聴きたいジャズ アルバムのおすすめ5選をご紹介します。
ジャズ愛好歴15年のギタリストによる、『ジャズは人生のサウンドトラック』との視点から紡がれる、独断と偏見のジャズの愛し方。ジャズの歴史的名盤からニューリリースなど、おすすめのアルバムを幅広くご紹介します。
クリスマスの過ごし方は人それぞれですが、この特別な日を、ジャズと共に少しお洒落な気持ちで過ごしてみませんか。クリスマスに聴きたいジャズ アルバムのおすすめ5選をご紹介します。
ディズニーとジャズのコンピレーションアルバムは数多くリリースされていますが、本作はカート・ローゼンウィンケル、ギラッド・ヘクセルマンやエスペランサ・スポルティングなど気鋭のアーティストたちや、大御所デイブ・ブルーベックが参加しており、完成度の非常に高い聴き応えのある名盤となっています。
クリス・ボッティの卓越したテクニッもさることながら、『世界で最も美しい50人』に選出された彼のルックスと詩情溢れるトーン、抜かりのない選曲とそれを完璧に表現する圧倒的実力を持った豪華なゲストアーティスト達による、高い芸術性とエンターテインメント性を兼ね備えた類稀な作品です。
ビバップ以前のジャズにフォーカスした、ジャズギターの若き天才が贈るエレクトリック・ジャズブルース。テレキャスターとアンプのみのセットから繰り出されるメロウでブルージーなジャズギターの名盤をご紹介します。
2020年3月リリース。連作ソロギターEPがワンパッケージにコンパイル、そして新録を収録した、パスクアーレ・グラッソ ソロギタープロジェクトの集大成。トラディショナルなジャズギターの新しい表現方法を存分に堪能出来る作品です。
みんな大好きなスヌーピー。可愛らしい風貌なのに哲学めいたり生意気だったり。それでも、何だかんだでみんな仲良し。そんなチャールズ・シュルツが描く Peanuts 作品を楽しく彩るちょっとオシャレなジャズがたくさんつまったアルバムです。
著名人、関係者たちの証言と当時の映像を元にマイルスの誕生から死までを描いたドキュメンタリー映画作品です。サウンドトラックもリリースされており、まだマイルスを知らない方にとっても、彼の変革と挑戦の歴史を分かりやすく網羅する内容となっています。
轟くナイアガラ・ロールとアートブレイキーの咆哮。The Jazz Messengers 第1期最後のアルバムとなる本作。1954年から練り上げてきたアートブレイキーとホレスシルバーのケミストリーが心地良く、アートブレイキーのドラムも非常にキレがあり、全編で疾走感溢れるプレイが楽しめるハードバップの名盤です。
『Formidable / Pat Martino (2017)』は、ジャズギタージャイアント、パットマルティーノの11年ぶりのリーダー作で、彼らしいギターとアンプのピュアなトーンと、オルガン、ホーンが渾然一体となったサウンドが心地よい名演で、改めてジャズギターの素晴らしさを感じさせてくれる名盤です。
1956年3月22日録音。ソニーロリンズの復活作にしてクリフォードブラウンの遺作。クリフォードブラウン マックスローチ クインテット最後のアルバムとなった本作は、ソニーロリンズの名盤『サキソフォンコロッサス』に繋がる重要な作品です。